【ヤクダチラクイチ】03・快気祝い・快気内祝い・違いやマナー

「感謝の気持ちをあなたに代わってお届け」をかし楽市です。

病気やケガで入院してしまった時、退院してお世話になった方に贈りたいのが「快気祝い・快気内祝い」。
いざという時のために頭に入れておきたいものですよね。
今回は、その2つの違いやマナーについてのご紹介です！

快気祝い・快気内祝いって？１

快気祝い・快気内祝いは「入院していた人」がお礼として贈るもの。
のしの表書きにどちらを使うかは回復状況によって使い分けます。(諸説あります)

快気祝い・快気内祝いって？２

「快気祝い」は、退院して病気・ケガが完治した場合に送るもの。
お見舞いのお返しやお世話になった方に、感謝を込めてお贈りするものです。

快気祝い・快気内祝いって？３

「快気内祝い」は、通院・療養を続ける場合に贈るもの。
退院はしたけど、全快には至らない場合のお礼は「快気内祝い」にしましょう。

快気祝い・快気内祝いって？４

快気祝い・快気内祝いの水引は「結び切り」で。
一度結ぶとほどけないため「繰り返したくない」ことに使います。

快気祝い・快気内祝いって？５

お礼の品物は、お菓子や食べ物が吉。
「消えもの」は「後に残らない」ことから縁起のいいものとされています。

快気祝い・快気内祝いって？６

実は、あられの原料のお米は縁起のいい贈り物！
米の漢字が「八十八」の組み合わせで、「末広がりに運が開ける」意味になります。

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