カエルは縁起がいい? どんな意味の縁起物なのかお答えします
カエルは縁起がいいと言われますが、どのような理由で縁起物としてあつかわれていったのかご紹介!をかし楽市でもロゴやパッケージにカエルのキャラクターを使ってます!
カエルは古来より万能タイプの縁起物
日本では縁起がいいとして様々なアイテムなどに起用されるカエルですが、はるか昔から縁起物とされていたようです。「無事に帰る」「福帰る」「お金が帰る」「若返る」など、「蛙(かえる)」との語呂合わせはとてもよいですよね。
さらにはカエルが前にぴょーんと飛ぶ姿から、仕事運 UP。また、たくさん卵を産むことから、子宝運 UP などともされています。こうして並べてみると、「カエル」はあらゆることに対応できる縁起物のスペシャリストですね。
カエルの置物として玄関に飾ったり、キーホルダーなどを身に着けたり、日々の生活の癒しのラッキーアイテムとして取り入れてみるのもよいですね!
ちなみに、私たちの「をかし楽市」では可愛いカエルの置物を各店頭に置いて、店長の「むかえる君」として皆様をお迎えする役目として頑張ってもらっています
おたまじゃくしも縁起物?
カエルの子であるおたまじゃくし。その語源の由来は、滋賀県にある多賀大社の「お多賀杓子(おたがじゃくし)」からきていると言われています。しゃもじがお守りとされていまして、その形がカエルの子と似ているからだそうです。
その後、時代がたつにつれ「おたまじゃくし」となり、現在においてもその名が残っているのですね。語源の由来の「お多賀杓子(おたがじゃくし)」が、お守りとして大切にされているものですので、おたまじゃくしも縁起物?!と思えなくもないですね。
「をかし楽市」にもおたまじゃくしのキャラクターがおります。かなりレアキャラで、たま~に店頭におります(笑)
カエルは外国でも縁起がいい!
カエルは、外国でも縁起のいいものという存在のようです。
例えば、
- 古代エジプト…豊穣
- 中国…財運
- ヨーロッパ…幸運
など。
様々な国で縁起物としてあつかわれています。国は違ってもカエルに対する思いは共通する部分があるのですね。
をかし楽市のマスコットキャラクターもカエルです
先にもお話ししましたが「をかし楽市」のマスコットキャラクターで店長を勤めている「むかえる君」もカエルさんです。なぜカエルがモチーフになったかというと、商品パッケージに記した「感謝感激雨あられ」というメッセージに端を発しています。
メッセージの文言だけでは味気ないので、誰かに言ってもらおうと適任者をさがしていました。どうせなら「雨やあられ」が好きな方がいいよね、う~ん、雨が好きな方~???そうだ!?カエルさんだ!となりました。
いつの間にか「あられが好き」というのは無くなっていましたが(苦笑)それ以来、カエルがモチーフの「むかえる君」は色々なパッケージに登場し、「をかし楽市」のマスコットキャラクター兼店長になりました。
最後に
様々な意味合いの縁起物である可愛いカエルによって、皆さまが温かで幸せな気持ちになれるとうれしいですよね!