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汗で塩分が失われる夏、気を付けたい熱中症

本格的な夏の到来が近づいてきましたね。暑さ対策が欠かせない季節になりました。特に注意したいのが「熱中症」です。
熱中症とは、高温多湿の環境で体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調節機能がうまく働かなくなることで起こる体の不調のことです。
今回は、熱中症対策のひとつ「塩分補給」についてご紹介します!

普段の生活では塩分は足りている?

暑い日が続くと「こまめな水分や塩分補給で熱中症対策を」とニュースで流れることもありますが、通常の食生活では、塩分は十分以上に摂れていると言われています。
厚生労働省が推奨する1日の食塩摂取量は、男性で7.5g未満、女性で6.5g未満とされていますが、令和5年の「国民健康・栄養調査」によると、実際の摂取量は、男性10.7g、女性9.1gと、基準を上回る結果が出ています。
つまり、普段の生活をしている分には、体内の塩分が不足することはほとんどありません。塩分を過度に摂りすぎると、むくみやすくなったり血圧が高くなるリスクも出てきます。

汗をたくさんかくときはご注意を

ただし、スポーツや炎天下での作業など、長時間屋外で過ごすような日は話が別です。
夏場に出る汗の量は、個人差や環境にもよりますが、運動時には1時間あたり1Lから、多いと2L以上になることもあるそうです。
汗には約0.3%の塩分が含まれており、1Lの汗をかいた場合、約3gの塩分が失われてしまいます。
多量の汗をかいた後に水だけを飲んでいると、体内の塩分濃度が下がり、かえって体調を崩すこともあるため注意が必要です。
屋外で活動する人は、意識的に水分と塩分の両方を補給することが大切です。

熱中症対策には何がいい?

水分と塩分をバランスよく摂るには、スポーツドリンクが定番です。
汗と共に失われるミネラルも手軽に補給できますし、糖分は水分を体内に吸収するのを助ける働きがあります。
水と一緒に塩分入りタブレットや塩飴を取り入れるのもおすすめです。
また、熱中症対策には水分・塩分補給だけでなく、涼しい場所で休憩をとったり、衣服や室内環境を工夫して体温を調整しやすくすることも重要です。

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水分・塩分補給をするにも、中には「水分ばかりだとお腹がいっぱいになる」「甘いものが苦手」「同じ味が続くと飽きてしまう」と感じる方もいるのではないでしょうか。そんな時にオススメなのが、当店の「小袋あられ」のセットです。
味のバリエーションが5種類もあって飽きにくく、濃いめでしっかりとした味付けなので、甘いものが苦手な方にもご好評をいただいております。小粒のあられは軽いサクサク食感で、口に入れれば気分もリフレッシュできます。
手軽に持ち運べるので、外出時やアウトドアのお供にも最適です。汗をかきやすい夏の登山やウォーキングなどでも、「歩きながら食べられる」「手が汚れにくい」「食べ過ぎも抑えられる」「ちょっとした塩分補給ができる」など、嬉しいポイントがたくさんあります。

最後に

夏の塩分補給は、「摂りすぎないように」「でも不足しないように」というバランスが大切です。普段は控えめに、でも汗をたくさんかく日は水分と合わせて補給しましょう。
スポーツドリンクや飴だけでなく、小袋あられのように、ちょっとした工夫で楽しく対策してみてはいかがでしょうか?
暑い夏も、元気に乗り切りましょう!