【公式通販】をかし楽市|ご挨拶・感謝の気持ちをギフトでも

職場で配るお菓子、悩んでませんか?

転職や定年などで退職を予定している人の中には、職場の人たちへの挨拶回りで配るお菓子はどうしようかと考えている方も多いはずです。
退職時の菓子折りは絶対に必須というわけではありませんが、お世話になった方に今までの感謝の気持ちを伝える手段として押さえておきたいものです。
今回は、お菓子の選び方や渡し方のオススメやポイントをご紹介していきます!

お菓子の選び方

①万人受けするもの

老若男女、好き嫌いが分かれにくい、気軽に受け取ってもらえるお菓子を選びましょう。和菓子はあられやせんべい、洋菓子はクッキーやマドレーヌなどの焼き菓子が人気のようです。

②個包装されているもの

個包装されていないホールケーキなどは、切り分ける手間がかかる他、多くの人に行き渡りずらく、その場ですぐに食べなくてはならないため不向きです。個包装のお菓子は渡すタイミングが柔軟で配りやすいメリットがあります。

③常温で日持ちするもの

休暇や出張してる人にも行き渡る事も意識して、賞味期限はできるだけ長いものを選ぶのもポイントです。チョコレートのように溶けやすいお菓子は、時期や職場の環境によっては避けた方が良いかもしれません。

④職場で食べやすいもの

デスクワーク中でも小腹が空いた時にさっと取り出して食べることができるような、袋を開けたらそのまま口に運べる、手が汚れないお菓子が好まれます。

⑤人数分よりやや多めに用意

お菓子を選ぶ際には、必ず渡す人数を確認し、万が一を想定して少し多めに用意しておくのが無難でしょう。

⑥のしは無くても大丈夫

お菓子の箱はすぐに開けて一人ずつ配る事が多いため、のしはつけなくても問題ありません。

お菓子を渡す範囲

従業員が多い大企業の場合は、全員分用意するのが難しいため、所属部署やお世話になった方のみで十分です。従業員が少ない会社は、トラブル回避のためにも全員に行き渡るお菓子を用意するようにしましょう。
また取引先にも手土産を渡すべきか迷ったときは、上司に相談し、ルールがないか確認しましょう。

一人あたりの予算

大人数にお菓子を配る際は、自分の負担にならないように、一人あたり100円~150円程度で収まるようにしましょう。配る相手によって差が出ないようにするのもポイントです。
特にお世話になった方に渡したい場合は、一人あたり500円くらいまでが目安です。あまりにも高いお菓子だと、かえって気を使わせてしまうので、あくまでお礼の気持ちという事を忘れないように。個別に渡す時は、なるべく他の人の目につかないように渡しましょう。

お菓子を渡すタイミング

①挨拶回りして渡す

最終出社日の夕方頃、退勤時間の少し前に、挨拶回りと一緒にお菓子配るのが一般的なタイミングです。休憩時間やランチタイム等、業務を邪魔しない時間帯を利用する方もいるようです。お菓子を配る順番は、立場の高い方から渡すようにしましょう。感謝の気持ちを一言伝えるのも忘れずに。

②机に置く

勤務時間が合わなかったり席を外している時など、相手が不在時の場合は、机の上にお菓子を置いても問題ありません。その際はメモに一言感謝のメッセージを書き置きしておきましょう。

③共有スペースに置く

給湯室や休憩所など人が集まる場所に、箱に入ったお菓子と共にメッセージカードを置き、自由に取ってもらう方法です。こちらも勤務時間が合わなかったり全員に退職の挨拶ができない場合に有効です。一斉メールで退職の挨拶を送る際には、お菓子の置き場にも触れておきましょう。

④全員が集まる時に渡す

朝礼や最後のスピーチをする時など、全員の前で挨拶した後でお菓子を配ります。また箱に入ったお菓子を差し出す場合は、この時に「後で皆さんでどうぞ」と代表者に渡すのもいいでしょう。

⑤上司に渡す

職場の人数が多かったり、諸事情で一人ずつ挨拶回りをするのが難しい場合は、上司に挨拶をする際に「皆さんで召し上がってください」とお菓子を託し、後で配ってもらうよう頼むのも手です。

最後に

予め知識を入れておけば、最終出社日直前になっても慌てずに済むはず。退職される皆さんが新天地でご活躍されることを心から祈っています!